l 谿に遊ぶ 2007年06月
我が愛妻、Para-Miyuki 843を持ち、溪に立つ。 溪魚の鼓動が妻の手から伝わり、水面が割れる。
<
スポンサーサイト
-------- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
越後へ
2007-06-30 15:34
明日は越後へ参ります。

昨日は時間雨量10㍉超の時間帯が4時間ありましたので、相当増水したでしょうか・・・
新たな渓魚が動いたか、はたまた、稚魚猛攻になるのか・・・

彼女はどうしているのか・・
DSC_0325-1_s.jpg


このところ釣友達も楽しんでいた谿です。
どなたか行かれますか?
予定しているのでしたらご一緒しませんか?

適度に水が引いて、気温が上がれば・・・と期待しています。




おまけ
スポンサーサイト
別窓 | FLY | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑
Super Sub
2007-06-29 21:34
先日の東北釣行でサブとして携帯していたコンデジ様、お亡くなりになられました。チ~~ン♪

バッテリーだと思って予備のバッテリーを仕入れましたが、無駄になりました。どうやら本体がご臨終のようです。

で、今度は防水、防塵、耐衝撃のものを選びました。

OLYMPUS μ720SW
DSC_0654-1_s.jpg


被写界深度の浅い、明るい望遠マクロのようなボケ味は味わえませんが、結構シャープな切れ味ある描写です。

P6290023-1_s.jpg


立体感やボケ味、マニュアルな操作などはデジイチに任せます。

D70s tokina 100macro f2.8
DSC_0657-1_s.jpg


なによりも、沈しても、汚れた濡れた手で触っても、落っこどしても大丈夫な安心感が良いですね。
それと、腰が疲れたらこの子のお世話になります。
水中撮影も出来ますので、そんな画像もアップできたら紹介していきます。




話は大きく変わって!(笑)

自分で踏んじゃいましたぁ!(笑)

digits.gif

別窓 | Photo | コメント:8 | トラックバック:0 | top↑
light and shade
2007-06-27 20:34
最終日はGENさんの好きな渓を巡ります。
気楽に入れる明るい渓、県下有数のクマの生息数を数える広葉樹に覆われた渓・・・相反する二つの渓を歩きます。

DSC_0583-1_s.jpg


寝ぼすけの二人には珍しく、朝6時半に渓に降り立ちます。
普段より水量豊かで、無数のガガンボが目に付きます。
そして、入渓わずかでロッドが曲がりました。

DSC_0604-2_s.jpg


と、出足は順調でしたが、あとはGENさんの独壇場です。

私の足元でライズしたヤマメをキャッチ・・・
私の叩いたポイントでメタボなヤマメをキャッチ・・・
ティペットを7Xにした効果は如実でした。

DSC_0607-1_s.jpg


そして、地元のフライフィッシャーのtakedaさんが合流、3名で釣り上がります。

DSC_0609-1_s.jpg


DSC_0611-1_s.jpg


いかにも大物のライズに3人玉砕したり、脱渓地点でGENさんが尺上ヤマメをフックオフさせたり、とても正常な精神状態では耐えられないような楽しい?ひとときでした。

DSC_0588-1_s.jpg


渓を上がり、午後の渓に向かいます。
ここでもGENさんに幸運の女神がついておりました。
入渓直後に泣き尺イワナをヒットさせた後も順調に釣果を延ばします。
しばらく不調だった私にもイワナが応えてくれはじめます。

MyPhoto2_s.jpg


それぞれが残り僅かな時間を目一杯楽しんで渓を上がります。

最後の締めくくりに、午前の渓に戻ってのイブニングです。
ここでもGENさんにヤマメの神が降臨されたよう・・・

して、私には・・・う~神様が降臨・・オイオイ;;

別窓 | FLY | コメント:18 | トラックバック:3 | top↑
新緑の遂道
2007-06-26 20:54
SAで7時間も眠ってしまったので、寝入りが悪いかと思いましたが・・・気が付いたら朝でした。(笑)
遠野の朝は何時来ても朝霧に霞んでいます。
陽が高くなるにつれて霞が取れて風景が生き返ります。

今日は今回一番目的の渓に行きます。
当初は単独釣行の予定でしたので、クマの生息密度が濃い渓での不安感は、心強い釣友の出現で一気に解消されました。

入渓して直ぐのポイントで大きなヤマメが出ましたが、フッキングせずに後ろ髪を引かれながら上流を目指します。
と、すぐにその上のポイントからGENさんがイワナを引き吊り出しました。

GENさん
DSC_0543-1_s.jpg


小爆の予感です。

GENさんは小さめのポイントから次々とイワナを出しますが、私にもやっとイワナがお出ましになられました。
DSC_0552-1_s.jpg


この区間はヤマメとイワナの混棲流域です。
ジンクリアな水にイワナが定位しているのを見つけてのサイトフィッシングを楽しみながら上流へ・・・
入渓してからものの100㍍も行かないポイントで、流芯に落としたフライが流れに乗ってゆっくりと緩流帯に差し掛かったときに、引ったくるようにヤマメが出ました。

ロッドを寝かせて合わせたため、バレたと思った釣友が悔しい一声を上げましたが、魚はしっかりとフッキングしていました。
直後にグルグルと回ってティペットが体に巻き付いてしまい、難なく寄ってきましたが、ランディング直前に解けて開放された魚体の突進に肝を冷やしながらもランディング成功♪
せいぜい9寸~泣き尺止まりであろうと思ったら、発達した尾鰭が尺をプレゼントしてくれました。^^v

DSC_0572-1_s.jpg


発達した胸鰭もそうですが、特筆すべきはオイカワのそれを思わせるような尻鰭です。
イワナにはない、金属的な輝きを放つオーラに、暫し見とれてしまいます。
DSC_0568-1_s.jpg


この渓を第一の目的にしたのは、これが理由でした。秘かに狙っていたのですが、出だしの躓きで半ば諦めかけておりました。

DSC_0563-1_s.jpg


その後もサイトを楽しみ、渓を楽しみ、谿を楽しみながら遡行を続けます。
緑のトンネルの中を、涼しい風が吹き抜けます。

DSC_0573-1_s.jpg


途中から反応が薄くなりましたので、一旦渓を上がり、最上流に移動しますが、そこも先行者のプレッシャーが掛かってたようです。
普段の爆発力はありませんでしたが、そんな中でも適度にイワナが遊んでくれました。

この日は一気に北上しますので4時には渓を上がります。
北部の渓でイブニングをして、明日は北部の渓で釣友が合流、3名の楽しい釣り上がりが待っています。

で、イブニング?

何、それ!(核爆!!
別窓 | FLY | コメント:23 | トラックバック:1 | top↑
梅雨晴
2007-06-25 21:25
東北地方も出発前に梅雨入りしたということで、今回は週間天気予報を一週間前から見ては、今度こそは雨の3連休を覚悟していました。

しかし、当日が近づくにつれ、予報は刻々と変化して、この週末だけが晴天になりそうだと・・・

そして当日、一路東北道を北上しますが、福島を過ぎた辺りから雨が降り出し、宮城では本降りに、仮眠をとるためSAに入ったときには、外に出るのも躊躇する降りようでした。

まずは一夜を狭い車内で明かします。
車の屋根を叩く雨音で何度も睡眠を妨げられながら、あまり明るくならない車外に時間の感覚が狂いました。
目覚めて時計を見て飛び起きます・・・9時・・
なんと、車内で7時間も寝てしまいました。

こんな降りでしたが、半刻後には・・
DSCN1727-1_s.jpg


今回も途中で寄り道をしてしまいました。
初日に予定をしていた渓はちょっと難しいだろうと、いつもの里川へ変更した道すがら、こちらの渓は大増水と泥濁り状態でした。

車内で雨音を聴きながら30分程、雨音が明らかに小さくなり、山が明るくなってきましたので、濁流の渓の短い区間を遊びます。

こんなスポットに
DSCN1732_s.jpg


増水時のポイントはかなり絞られます。また、濁りがあるため、長時間フライを停滞させられる流れが必要です。
自ずと水深の浅い巻き返し、弛みや淀みに的を絞ります。
フライが暫く停滞して、流れに揉まれて沈んだ瞬間に水面下で反転する魚影にロッドを立てると、心地よい重みがロッドを伝ってきました。

何とも可愛い目をしてくれます
DSCN1731-1_s.jpg


同じ様な箇所から数尾のイワナに遊んで貰いましたが、如何せん、遡行もままならない状態ですので、この渓を諦め、目的の地へ向かいます。

予想に反して平水状態の渓は、ある理由で今年大勢の釣り人が押し寄せたため、そこかしこの枝や茂みに釣り糸の残骸が目に付きました。
しかし、私の好きな区間は餌釣りに適さず、FFでも張り出した枝や蜘蛛の巣で釣りにくいため敬遠されるようで、入渓直後からイワナが躍り出てきてくれました。
僅か数㍍で8寸クラスが連続3ヒット→3テリ!(笑)

DSC_0533-1_s.jpg


大物ポイントに差し掛かったところで、地元に移り住んでこられ、最近ブログで知り合えた紫親爺さんがコーヒーの差し入れをしに来てくれました。
聞くと、下流に埼玉、上流に茨城ナンバーの車が停まっているとのこと。んん?もしや・・・

暫し談笑しながらも、脇の水面ではライズリングが広がっています。
紫親爺さんとイブニング時の再会を約束して別れた後、ライズの主が出てくれました。
サイズはありませんが、体高のあるこの渓のヤマメはいつ見ても惚れ惚れします。
DSC_0524-1_s.jpg

さらに上流まで釣り上がり、7寸クラスのイワナと戯れ、体高のあるヤマメと遊びます。
DSC_0537-1_s.jpg


さて、渓を上がり、そろそろイブニングポイントへ向かおうと、車を走らせると見覚えのある車が・・・ハハハ、やっぱし!
3日後に北部で落ち合う予定だった釣友のGENさんでした。

北部の渓は増水で入る渓がないとの情報で急遽南部に予定を変更したらしい。
これで以降2日間、心強い仲間が増えました。明日明後日はクマの巣窟ですから・・・
もっとも、ここもクマの往来激しいところなんですが・・

紫親爺さんが妻子を連れて合流、下流と上流に別れて釣ることになり、ここでお別れをします。
その後、お決まりの撃沈イブニングも無事?終了し、長い1日が終わりました。

いよいよ明日は今回本命にしていた渓へ向かいます。
単独入渓は怖いと感じていましたが、仲間と二人は心強いです。
そして、やはり想い入れた渓は応えてくれました。

続く~!

予告偏(笑)
DSC_0559-1_s.jpg

別窓 | FLY | コメント:18 | トラックバック:1 | top↑
北北東へ進路を取れ
2007-06-21 12:44
三陸イワナ



今晩から東北行です。
オレンジ斑の無い岩手のイワナに会いに行きます。
出来れば豊満なヤマメにも逢いたいですが・・・

初日と2日目は単独で南部のクマの巣窟へ・・・
最終日は釣友と合流して、もっとクマの濃い北部の巣窟へ・・・

生きて帰れれば、月曜日以降にエントリーしますね。
別窓 | FLY | コメント:18 | トラックバック:0 | top↑
terrestrial
2007-06-17 23:51
hard jel ant
DSC_7052-1_s.jpg


これからの季節、陸生昆虫が谿の渓魚達のメインディッシュになります。
我が家でも嫌なテレストリアルの季節になり、戦々恐々として、キン○ョール片手に過ごしております。
何が嫌って、そりゃ、脂ぎった黒い、羽根の生えた、虫のくせにやたらとすばしっこい・・・あああ、想像するだけでサブサブが・・・

谿で代表するテレストリアルが蟻んこです。
これもまた、フライでは数多くの巻き方で巻かれていますが、私はもっぱら”ハードジェルアント”を巻いています。

お尻だけと、お尻と頭をハードジェルする方法がありますが、お尻だけのほうがスッキリしていてハックルも巻きやすいと思います。
冒頭の画像がそうですが、ここでは両方の場合の工程を紹介いたします。

#12~#14のフックに下巻きを施します。
予めボリュームを付けておきます。
下巻き
DSC_0481-1_s.jpg


2液性のエポキシ接着剤に黒インキを用意します。
予め下拵えでまとめて作りおきますので、30分硬化型が良いでしょう。
DSC_0489-1_s.jpg


インキは少量で十分です。
DSC_0493-1_s.jpg


良く混ぜ合わせて、下巻き部分に塗布します。
DSC_0498-1_s.jpg


何本かまとめて塗布したら、割り箸等に刺して、逆さまにして硬化を待ちます。
ゲイブ側に盛り上がりが大きくなると、フッキングに支障が出たり、バレ易くなりますので。

2時間ほど硬化させてポストを巻きますが、表面がまだ傷つきやすいので、本当は一晩置いたほうが良いでしょうね。
DSC_0511-1_s.jpg


お尻と頭の谷間でハックルを巻きますので、ちょっとやり辛いです。
完成型ではお尻だけの方がバランスが良く見えますので、お好みで作り分けて下さい。
DSC_0518-1_s.jpg


私はエポキシを使いましたが、比重の軽いマルチグルーも簡単です。
黒いマルチグルーもありますし、熱を加えれば再成形も可能です。
他に、下巻きにシリコンコーキングを被せる方法もありますし、勿論、スレッドだけで巻く方もいます。
フォーム材を使ったり、ビーズを使ったり、色々な方法がありますので、自分にあった方法をお試し下さい。

なによりも、渋い渓魚で苦労しているとき、アントが救ってくれた場面が必ずありますから。
別窓 | FLY | コメント:21 | トラックバック:0 | top↑
evolution
2007-06-16 12:52
谿も渓魚も自然や環境に応じて進化します。
人は歳をとり、経験を積んでスキルを蓄積していきます。
今回も全てに進化がありました。

谿は圧倒的な水量によって姿を変え、渓魚はその環境に適応した体色に変化します。

terryさんの後ろ姿は、出逢った頃よりも心なしか肩幅がしっかりしたような堅牢さが加わり、しかし、全体的には力の入らない余裕が感じられました。
数々の場数を踏んで得たものが、確実に加味され、彼の背中が大きく見えます。
DSC_0425-1_s.jpg


キャストは柔らかくも、フライはポイントに導かれるように突き刺さります。
流れを意識したアプローチと、流れを読んだプレゼンテーションで、フライが流れに逆らわずにいられる時間を最大限に作りだした上で行うメンディングによって、フライは何事もなく自然に流れていきます。
DSC_0445-1_s.jpg

中高等教育を受けた賢いイワナも、たまらず出てきてしまいます。

この日、そんな賢いイワナ達はワンクラス上の教育を受けることになりました。
そう、釣り師も、渓魚を教育しながら、同時に渓魚からも数多くのことを教わり、確実に進化を遂げております。
別窓 | FLY | コメント:12 | トラックバック:0 | top↑
雲の上の谿
2007-06-12 20:36
目覚めると時計は朝の7時を指していました。
途中、何度か目を覚ましては寝返りを打ち、更に目を覚まして薄暗い外の雰囲気にまた寝返りを打つ・・・
心なしか明るいような気がするのも、昨夜の天気予報のせいだろうか・・
確実に回復しているように思えた。

下界の本流は濁った土色をさせて奔々と流れており、これらの支流もまだ水が引いていないことは容易に想像できます。

でも、心の中では確信に似たようなものがあった。
あそこならば大丈夫だろう・・

延々と狭い林道を登り、それでもまだ到着しない。
初めてこの渓を訪れた時、流石に不安になり、何度もナビの画面を確認したものでした。
そして、気圧の差を耳に感じる頃、視界が開け、数々の歴史を刻んだ谿が姿を現した。

うん、ちょっと多いけど、調度良い水量だ。
が、しかし、そこには以前の静かな面もちはなく、全ての駐車スペースにはかなり遠くから来たと思われるナンバーの車を含め、すでに渓は私を簡単に受け入れてくれた頃とは別の姿になっていました。

でも、今回は最初から決めていました。
何度も通った渓ですが、それでもまだ未開の区間がありました。
昨日の雨が嘘のように、何事もなかったかのような流れがそこにあります。

   この後、テ・リ・る!爆
DSC_0443-1_s.jpg


友の話では昨年、とある新聞がこの谿を取り上げたとのことで、相当数の釣り人が押し寄せたらしい。
なるほど、今日のものではないが、真新しい鹿の足跡に混ざり、人の足跡も確認できました。
そして、やはり、余りある好ポイントの数に対して、イワナの絶対数が少なく感じました。
DSC_0455-1_s.jpg

放流もない区間ですので、抜かれたイワナの数の影響が如実に現れます。

先日も私が好んだ岩手の里川がTVで紹介され、釣り人が押し寄せたことを地元の釣友から聞きました。

"my favorite stream"

これは"儚い想い出の渓"と訳せばいいのでしょうか。

でも、それでも谿は生きています。
行く度かの自然災害を乗り越えて生まれ変わります。
冬の厳しさにも、想像を超える雨量の雨にも耐えて・・・
変わるのは人間が施した人工物だけ、そして、人間までもが耐えられなかった谿でイワナは再生を繰り返して行きます。

DSC_0468-1_s.jpg


そんな谿も相応の見返りを与えてくれます。
以前の湧くような反応こそ有りませんが、遡行の疲れを癒してくれるには十分な褒美を。
terryさんの背中を追って。少し足早になりながら谿をかけ登ると、晴れ間も見えだした谿の風が心地よく感じられます。

DSC_0472-1_s.jpg


この区間だけ、今日はterryさんと私以外、誰もいません。
昼食もおにぎり一個で8時間あまりの遡行でしたが、不思議と充実感だけが残りました。
圧倒的なポイント数に比べれば、イワナの反応は少なく感じましたが、それでもお互いにそれなりの釣果を得ることが出来ました。

新たな意味で、この谿はまた私の

"my favorite stream"

             になりました。

IMGP1130_s.jpg

別窓 | FLY | コメント:28 | トラックバック:0 | top↑
嵐と共に去りぬ
2007-06-11 20:42
4-5日前までは、週末の天気は良さそうな雰囲気でした。
ところが、3日前になると、ん?2日前、んん??前日になると、んんん???
段々と予報が悪くなってきました。

それでも楽しみにしていた渓ですから、夜の内に自宅を出て4時間、飛騨の道の駅に到着です。
前日に前入りしていた西洋毛鉤さんの車の横に並び、仮眠を取ります。
明け方目覚めると、隣にはterryさんの車が到着しておりました。

仮眠後、再会の挨拶を交わして、いざ出撃です。が、空はどんよりとした雲が垂れ込めております。
この日の予報は午後に時間雨量9㍉の雨が3時間ほど続くとのこと・・

目的の渓は一本しかない林道を登った先にありますので、登ってから崖が崩れれば戻れなくなりますので、意を決して西洋毛鉤さんが前日入った渓に予定変更となりました。

DSC_0402_s.jpg


前日に好釣果に恵まれたという渓でしたが、この日は気温も低く、冷たい雨がイワナの活性を一気に落としてしまったのでしょう、まるで反応が有りません。
暫く遡行しても反応がありませんので、渓を移動します。

清らかな流れが・・・
DSC_0422-1_s.jpg

お昼頃になり、夏の俄雨のような温かな雨が降ると、水が温んだのかイワナの活性が上がりだしたようです。
やっとイワナの反応が出始めました。
そして、私にも待望の一匹目が・・・
DSC_0435-1_s.jpg


それぞれが釣果に恵まれましたが、西洋毛鉤さんは今日の内に自宅に帰らないと行けません。
そして、渓を上がり、車に戻ると本格的な土砂降りの雨がやってきました。

西洋毛鉤さんを見送り、terryさんと雨の上がるのを待ちながら、しばしお昼寝をします。
目が覚めると雨も小降りになっておりましたが、渓は・・・・濁流です!

諦めきれずに渇水気味の上流に行ってみましたが、余りある水量と濁りがやる気を奪い去りました。

冷えた体をお風呂で温め、道の駅が今日のお宿です。
西洋毛鉤さんが連れてきた嵐も、氏の帰宅と共に去っていきました。(笑)
明日は回復傾向にあるという・・
それでは目的の渓へと思いは馳せ、夜は更けていきます。
別窓 | FLY | コメント:17 | トラックバック:0 | top↑
オオマダラ
2007-06-07 22:12
昨日巻き始めて#10フックの無いことに気が付き、中断しておりましたが、仕事中にちょっと抜け出して仕入れて参りました。

普段は#15よりも大きなサイズのフライは滅多に巻きませんが、こればかりは
#8~#10でないと巻けません。

前回(去年)のエントリーではモンカゲパターンを紹介いたしましたが、今回はオオマダラにしてみました。
DSC_0385-1_s.jpg


元になったダビング材はアークの毛です。(笑)

モンカゲはシマザキのウィングシートを使いましたが、なんで600円もするのか・・・
で、今回使用したのは手芸屋さんで切り売りしているナイロンのシースルーです。シマザキウィングよりは若干柔らかめですが、10cm×1mで40円!フライマテリアルの原価ってどうなん~?

DSC_0389-1_s.jpg


コーンボディー用のシリコンコーキングもDIYで売っている物で十分です。乾燥がありますので2日に渡りますが、巻くのは簡単そのもの!
質感も色合いも良い♪

ただ、巻き手の腕前だけはいただけませんが・・・!
別窓 | FLY | コメント:12 | トラックバック:0 | top↑
reserve
2007-06-06 22:49
ロッドの制作も一段落、週末釣行に備えて今日は巻き巻きの日!
渓では大型のマダラカゲロウやモンカゲロウの姿も見え始める時期、アピール度の高い大型フライの定番、モンカゲパターンを巻いておきましょう♪

先日の釣行でも、イブニングではそれまでのfuzzy mayにスプーク気味であったライズ相手も、迷わず出てきてしまう強者です。
シーズンを通して言えばそれほど出番が多い訳ではありませんが、ここ一番に活躍するのでいつもフライボックスの片隅(というにはデカ過ぎますが・・笑)に鎮座しております。

DSC_0367-1_s.jpg


モンカゲ、マダラなど、ダビング材の色合いによって作り分けます。
ウィングはシマザキ○×□△のものを成形、ボディーはお風呂用の透明タイプのシリコンコーキングを、爪楊枝の先にダビングを絡ませた上から薄く均等に、指の腹で撫でるように延ばし、1日乾燥させます。

DSC_0363-1_s.jpg


乾いたら、親指、人差し指、中指の3本を使って爪楊枝から抜き取り、先端をカットした穴の中にテールを差し込んで瞬接!ハイ、デキアガリ♪

#10フックに下巻きを施してボディーを通し刺し、ウィングを固定してADWを目印に、ハックルを縦巻きして下部をカット!で、完成~!

っと思ったら・・・フック!ないじゃない!!(爆)

ってなわけで、作業中断!
いつものパターンを補充巻きしてお茶濁しの巻きでした~~!
DSC_0375-1_s.jpg


あ~あ、へっぴりだな!
別窓 | FLY | コメント:12 | トラックバック:0 | top↑
谿で5目
2007-06-03 11:53
たっぷりと雨の降った谿に差すイワナもいるだろうと期待し、先週に引き続き行って参りました。
増水すると渓魚が動きます。大きい渓魚ほど着き場を移動することが少ないようですが、より大きな渓魚に縄張りを取られれば、それも叶いません。
もうすぐ梅雨、谿はシャッフルの季節です。

山に藤の花が咲くと本格的なシーズンの到来を感じます。
DSC_0329-1_s.jpg


しかし、渓の水は相変わらず少なく、新たに差したであろう渓魚の姿は確認できません。
渓魚のスイッチが入る頃を見計らって、遅い時間に自宅を出発、8時半に現地に到着します。
当然先行者も居るだろうと思っておりましたが、どうやら一番乗りのようです。
しかし、昨日のものと思われるスパイク底の足跡がありましたので、渓魚の警戒心は緩んでいないようでした。

DSC_0328-1_s.jpg


今回は先週と同じように色んな魚がお出ましになられました。

K氏が釣ったニジ君?
DSC_0337_s.jpg


同じポイントから同じブルック?
DSC_0339_s.jpg


そして6寸足らずのヤマメにどぎついカラーの”う~様”(当然画像無し!笑
既にイワナも出ておりますので、今回は単独で五目達成です。(まぁ、嬉しいことではないのですが・・・)

さて、新しい渓魚が差していないのならば、狙いは前回取れなかった相手に照準を合わせます。
前回乗らなかったイワナは同じポイントでライズをしておりました。
今回はやる気があるらしく、住処のエグレの上に定位しておりました。
手前のライズを無視して、本命のライズが待つ流れにフライを投じます。
が、下流側から吹く風に流されて、上手くレーンに乗ってくれません。
ひとまず落ち着いて、風の合間を見計らってフライを落とします。
今度はレーンに乗っかりました。そして、ライズポイントで飛翔が上がります。瞬間、ロッドに確かな重量感が加わります。
今度はしっかりとフッキングしたようです。何度かの抵抗空しく、イワナはネットに収まりました。
顔つきが優しい(メス?)33cmの白く綺麗な美白イワナでした。

逆光のアングルで
DSC_0298-1_s.jpg


どアップで♪
DSC_0313-1_s.jpg

しっかりとフッキングしたfuzzy parachute!

別アングルで
DSC_0325-1_s.jpg


今回の雨は差すイワナがいるほどの雨量にはなりませんでしたが、先住者を動かす雨にはならなかったのが幸いしました。

前回尺上がでた区間は先客がおりました。
女性アングラーでしたが、なかなかどうして、私なんかよりも綺麗なループをつくっておりました。
仕方なくちょっと早めですがイブニングポイントに移動します。
到着して1時間ほど河畔でライズが始まるのを待ちながら休憩をします。
時間の経過と共にカゲロウのハッチが多くなり、散発ながらライズが始まりました。
前回逃したイワナは百戦錬磨の老獪イワナ・・・
今回も大きな飛沫だけ残してフライは銜えてくれませんでした。
結局、9寸イワナ3尾でした。尺上クラスをテリってしまったところで時間切れです。

来週からいよいよ梅雨に入ります。そして、渓魚のシャッフルも始まりますので、何処の谿にも目が離せません。



注:時系列順では尺上イワナ→ニジ君→ブルックの順に釣っております。
画像はイブニングのように見えますが、朝9時頃に釣ったものです。
別窓 | FLY | コメント:23 | トラックバック:0 | top↑
fuzzy parachute
2007-06-01 22:10
先週の白い渓ではいつも使っている"fuzzy may"を見失うことが多く、流石にパラシュートを多用いたしましたので、弾の補充です。




基本的には単純にグースバイオットを巻いただけな簡単フライですが、細身のシルエットと相まって姿勢も良く、視認性も良好です。

ここ数日の雨で”差すイワナ”を期待して、明日も白い渓に出かけて参ります。
先客がいれば何本か久しぶりに巡りたい渓もありますので、のほほんと気張らずに楽しみたいと思っています。
別窓 | FLY | コメント:8 | トラックバック:0 | top↑
| 谿に遊ぶ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。