l 谿に遊ぶ 2007年09月
我が愛妻、Para-Miyuki 843を持ち、溪に立つ。 溪魚の鼓動が妻の手から伝わり、水面が割れる。
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closing day
2007-09-30 22:03
2007年最終日はshikadaさんと一緒に越後入り♪
前日の夕方まで、会社のPCで随時チェックしていた天気予報は晴れのち曇り♪♪
して、帰ってきてテレビの天気予報は、?、アメ?まっさか!

『晴れ男、今年最後は、泪雨』

釣行開始直後に降り出した雨は、その後、止むことなく帰着まで降り続けていました。
昨年春のヘボ会湯川釣行以来のレインジャケット出動です。
で、渓は・・・・超渇水!
平水から20cmほど減っています。嫌な悪寒が・・・

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気温12℃、降り続く雨で体温も活性も低下します。
川面も沈黙、ただただ時間だけが過ぎていきます。
何度かチビイワナがフライを追うのが見えましたが、緩慢な動きで、まるで覇気がありません。

結局、二人して撃沈とあいなりまして、川替えです。
そう、ボヘミアンは避けたいので、またまた木っ葉ヤマメの渓へ・・・
shikadaさんはイワナ&良型ヤマメで一抜け!
ワタシはというと、馴れない合羽姿で視界が狭く、あっちこっちに引っ掛けます。
単独釣行だったらとっくに帰ってます。笑

でも、なんとかかんとかイワナ一匹確保しました。
成魚放流のイワナ君ですので、写真写りがイマイチですが・・・
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雨は断続的に強くなったり弱くなったりしていますが、降り止む気配は一向にありません。
安楽なファイナルを希望していましたが、真逆の結果になりました。

これで今シーズンの釣期が終わります。
ただ、まだ一部河川ではニジマスに限り釣り可能なばしょもありますので、ファイナル釣行ではありません。
もうちょっとジタバタしてみます。

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last road in EHATOV vol.3『・・・・・』
2007-09-26 20:40
ゆっくりとした朝の一時を過ごし、重い腰を上げてやっとこさ、紫邸を後にします。
遠野の町中のGSで燃料を補給し、コンビニで買い物を済ませて、さぁ!尺ヤマメの渓へ出陣です。

遡ること1時間前に釣友のI氏から連絡が入り、こちらに向かっているとのことで入渓場所を教えておきましたが、のんびりし過ぎたのでひょっとしたら追い越されているかも・・・と、思いながら渓に向かう道を走行していると、なにやら怪しげな車がバックミラーに・・・笑!

ドンピシャのタイミングで路上合流完了です。
今回も上流と下流に二手に分かれて入渓します。

頭跳ね避けのお札・・・ロリンザーK60!!
ワタシのクルマ、6~7台買えます♪
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さて、いざ揚々と入渓して初っぱなの一投目で尺上のヤマメが浮上してきました。ビックリ~!
が、それっきり・・・
そもそも、私の好きな渓の条件は、シツコイヨウデスガ、入渓が楽、遡行が楽、魚が多い、人少ない、が条件ですが、増水したガンガン流れは、平水時でさえ”遡行が楽”の条件がちょっと落第点なのに、これじゃぁ・・
ここでまず釣欲スイッチが切れかかります。

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そんな中、komさん、Iさん共にガンガン流れをガンガン遡っていきます。オイツケナイ!涙~!
普段ならばポイントが明確な渓相も、この時ばかりはどこもが流芯です。
大きくU字をかけてもあっという間にフライが流れに持って行かれます。
おまけに偏向レンズをクルマに忘れたので、逆光の中、何処に投げてもフライが見えない状態で・・・”ブチッ”(スイッチが切れちゃった!)

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Iさんはルアーでガンガン流れの流芯からヤマメを連続ヒット!
Komさんは遙か上流を真っ直ぐラッセル遡行!!
ワタシは・・・紫嫁さんが作ってくれたおにぎりをパクつきます。笑
釣れる気がしなくなると、ホントに釣れません。
釣友の背中を見ながら、向こう岸に渡る術を無くして呆然と佇むダメオヤジ・・・

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結局、当然の結果として、”慕”の烙印を押され、渓をとっておきの里川へ変えます。

が、こちらは堤が決壊寸前になるほどの大水がやっと引いたところで、こけむした岩も適度に濁った養分豊かな水もすっかり綺麗サッパリになっちゃいまして、おまけにイワナも綺麗サッパリ・・・(号泣!
スイッチが切れた体を何とか揺り起こしてみたものの、我がホームストリームでもイワナに嫌われてしまいました。

水位は茶色く変色しているとこまで行きました
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この渓で”慕”なんて、初めての体験になっちゃいます。
それだけは何としても避けなければなりません。
他の仲間達はしっかりイワナやヤマメに出合ってますので、いないわけではないのですから・・・
しかし、もう時間がありません。
夕暮れまで1時間弱、秋の帳は駆け足でやって来ます。

無い脳味噌をフル回転させて出した結論は・・・
最下流の木っ葉ヤマメ~!爆!

もう、木っ葉でもなんでも、アブラビレさえあれば良いのです。
んで、読みは見事的中でした。
予想外だったのは、木っ葉だけではなくまともなサイズも居てくれたこと・・・
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フライを乾かす時間も勿体ないほど、急速に帳が降りてきます。
あぁ、あと1時間早ければ・・・
いかにも大ヤマメがいそうな流芯に着いた頃には、すっかりと闇に包まれてしまいました。
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実釣30分ほどでしたが、木っ葉も混ざって5匹の釣果は”爆”でしょ♪
最後の最後に猛チャージの形で今年の最後の岩手釣行は幕を閉じました。

台風とその後の集中豪雨で岩手県内の渓はかなりの被害を受けました。
僅かですが、しっかりと難を逃れた渓魚も確認できました。
あとは時間と自然の営みに託すしかありませんが、それでも、来年も同じ川面に立っていることだろうと思います。
何故なら・・・私の条件にピッタリの渓、魚は減っても、やはり好きなんです。
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last road in EHATOV vol.2 『あゝ、女神様~!』
2007-09-25 20:38
道の駅で爆睡すること10時間、予報では雨が降るとのことでしたが、空は青空、朝の陽射しが眩しくて目が覚めます。

この日合流してご一緒する釣友が到着しました。皆さん、寝ずの長旅ですが、元気いっぱいです。
昨日の夕方に支流ですぐに1尾釣ってますので、そこそこ期待していつものポイントに向かいます。

要さんshikadaさんは上流のポイント、私とkomさんは下流の区間に分かれて釣り上がります。
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入渓直後にいつも良いイワナが着いている大岩のポイントは、流れがぶつかる△地点にイワナが定位しているはずでしたが、△も無くなるほどの水流です。
”いつもいる場所”はことごとく居心地の悪い流れに変わっております。
何よりも、かなりの低水温でイワナの活性が悪すぎます。
そんな中でプールの底からフライに向かって浮上してきてくれた奇特なイワナもおりまして、何とか初日が出ました。
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しかし、その後も低活性の状況は変わりません。
本人も低活性になてしまったせいか、その後は連続してバラします。
上流組との待ち合わせ時間まではまだ時間がありますので、最上流部に移動すると、こちらは好反応でした。
しかし、フッキングできたのは僅かに1尾・・・
結局、これがこの日の最後の1尾になりました。
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上流組と合流して様子を聞くと、やはり反応は最悪とのことでしたが、昨日釣った支流の上流部は思いの外好反応だったようです。
どうやら、低活性だけでなく、本流筋のイワナそのものがかなりの数、流されてしまったようでした。
支流が大丈夫でしたので、いずれは回復するでしょうが・・・

さて、支流が良いとなれば、移動です。(笑)
でも、この渓はあまり相性が良くないんです。何故だろう・・
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で、やはり、ダメでした。
2回ほどフライを追ってきたチビを見ただけでした。

結果、この支流では私だけが”慕”だったようです。
そういえば、このところ外してばかり・・・
周りでは尺上のエントリーが目白押し・・・
私の女神はどこへ・・・

意気消沈した体をお風呂で温めて、明日は勝つぞ!と”善兵衛”でトンカツ定食、そして民宿”紫の宿”へ・・・笑
温かいファミリーが迎えてくれました。
夜が更けるまで釣り談義に花を咲かせましたが、寝ずの釣行で疲れ、釣れずに疲れ、釣り談義に笑い疲れて・・・・・沈~♪

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一夜明けて、今日はオヤジが2人増えて美渓へ向かいます。
天気も上々♪
尺ヤマメが待っとるでぇ~!【続く・・・期待無し!爆】
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last road in EHATOV 『水の祭典♪』
2007-09-24 21:04
不健康な山の麓に住んでいる私からすれば、集中豪雨から5日も経てば幾ら増水している渓も水が引いて絶好のタイミングになるだろうと予想と期待をすることは無理からぬ事・・・
水分をしっかりと吸い込む腐葉土の森が豊かな山は、鉄砲水が起こるような急激な増水を避ける反面、蓄えた水を均一に放出していることなど、想像もしていませんでした。

本州最極寒の地の風景
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フィートゥの被害は県南に、その後の記録的な集中豪雨は県央から北にかなりのダメージを残しました。
そして、その水が引いてやや増水気味の水況を期待して、目的の渓を目前にアングリと口を開けて惚けている自分がおりました。

轟々と音を立てて流れ落ちる水は、いつものせせらぎの渓と同じ流れかと一瞬、場所を間違えたかと錯覚してしまいます。
本流筋の支流は濁流と化しております。
それでも2㍍ほど水位は落ちたようで、至る所に木の枝やゴミが引っかかっています。
延々とドライブが続きます。
支流の支流の上流部、何とかロッドが振れそうな流れをやっと見つけました。
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ジンクリアな水は川幅一杯に重く流れており、ひと目で遡行の辛さが想像できます。
入渓してすぐに反応があり、綺麗なイワナが釣れた時も、魚が居た安心感よりも、この先の遡行の辛さの方が頭をよぎりました。
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そして、この日一番のサイズは対岸の巻きから飛び出しました。
流れに乗った重さでロッドをためる腕に力が入ります。
慎重に水面から頭を出し、慎重に寄せてきた瞬間、9寸近いヤマメが頭をひと振り・・・ポチャン♪
その後はチビ専FFマンになり果てて重い流れをラッセルすると、反応がパタリと止まりました。先行者のようです。
どの釣り人も竿を出せる渓を探し彷徨っているようです。
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明日、釣友と合流する待ち合わせ場所まで向かう途中、何度か訪れた渓に立ち寄り、やはり普段の倍の水量をたたえる中、イワナが遊んでくれました。
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ここはクマに遭遇した所ですので暗くなる前に早々と退散、峠を越え、明日に釣友と釣る区間の様子を見ます。
水量は多いものの、北に比べれば別天地♪
ちょいと調査で小さな支流へ・・・と、イワナ出ます。
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明日は期待が出来るかも・・・【明日へ続く】

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latitude of 40 degrees north
2007-09-20 20:02
今晩、今年最後の東北に向かいます。
台風の影響が色濃く残っていますので、渓相も流れも変わっているでしょう。
渓魚は無事なのか・・・遡上は・・水況は・・・

当初の予定は南から北上の予定でしたが、北から南下いたします。

こんなんいるかなぁ!
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komさんご一行様とは中部で待ち合わせます。
その後、住田町の紫親父さん宅を夜討ち(笑)して家族団らんの中に、オヤジ5人がお邪魔します。
翌朝は尺ヤマメの渓や里川で6人のオヤジが戯れます。

さて、どんな結末が待っているでしょうか・・・
それでは、行って参ります。
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scour【evolution】
2007-09-18 21:05
塗装でもっとも時間がかかるのが乾燥です。
特に漆やカシュー漆は温度と湿度により乾燥時間が決まります。
薄く均一に塗り重ねることで、塗膜の強度が増しますが、タレや盛り上がりなど、厚みの出来てしまった塗膜は半月を過ぎても硬化しない場合がありますので、手抜きをせず、薄く塗り重ねた方がかえって時間の節約に繋がります。

花櫚
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同じ木塊から切り出した花櫚グリップ・・・
成形し、磨き、塗りと研ぎを繰り返し、最後に磨きをかけると鮮やかな花櫚の褐色が蘇ります。
全長135㍉、径は中心部よりもエンド寄りがMAXで21.4㍉、この形状が私のロッドでメインに使う形状です。
長さと最大径だけは採寸しますが、それ以外は頭の中にデザインがあり、採寸はしません。
自分でしっくりいった形状になったところが最終形状になります。
木は磨きと塗装で、その隠された美しさを引き出されます。


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匂い付け
2007-09-17 20:22
akimoeネットの匂い付けは好きな渓の好きなイワナでと、我がホームリバーへ行ってきました。
ホームとは言っても災害の影響が未だ色濃く残っている渓ですので、今年2度目です。
以前は尺クラスは結構いましたが、今は未だ成長中のようです。
それでも今回2度ほど出てくれました。
出てくれたのはいいんですが、またまたすっぽ抜けました。

で、今回、ネットに匂いつけをしてくれたのがこの子・・・
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匂い、付くんでしょうかネ。(笑)
その後はあまりの反応の悪さと暑さで渓を変えます。
こちらも反応激悪!
それらしいポイントは全て無反応、瀬の中のスポットでやっと一匹です。
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と、ここで同日に釣行予定をしていたkomさんが合流、一緒に釣り上がります。
ワタシはチビ、komさん良型ゲッチュでした。ーー;;

どこの渓も先行者の車が停まっていますので、ここで、10年ぶりの渓に移動します。
以前は川通しに釣り上がれないほどのボサ川でしたが、大水で流されたんでしょうか、開豁な雰囲気に変わってました。
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入渓すぐにkomさんが良型を掛けましたので期待したんですが、やはりスレ度はなかなかのもんです。
お互いに尺クラスにフラれてしまいましたが、なんとかイワナの顔を拝めました。
大物のいることも判りましたので、最盛期には面白い釣りが出来るでしょう。

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さすがに暑さで疲労もピークです。
夕闇が迫ってきましたので納竿、本流でイブニングと洒落こむつもりでしたが・・・虫・・・いない!
雰囲気はライズバシャバシャのシャバダバダだったんですが・・・

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New frame
2007-09-15 23:21
シーズンも押し迫った今日、友達の"a"さんから新しいネットが届きました。
バンブーのリフィニッシュとの等価交換ですが、ううっ・・・等価に見合わず申し訳ないです。

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あれはいつだったか・・・『ゆっくりやって下さいね』と半ば遠慮を装ったのだが・・・ホントニユックリデスタ^^;
でも、その甲斐あって丁寧な作り(いつもですが)に淡い瘤目模様の銘木グリップ、フレームの外周はカエデの縮杢が光に当たり輝いています。

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さて、この額縁に入る絵を描きに明日は会津の渓に立ちます。
サイズは望めませんが、災害から蘇った渓のネイティブイワナが描かれれば言うこと無し!
万が一額縁をはみ出すようなのが出れば・・・いやいや、無欲無欲!!爆
別窓 | FLY | コメント:14 | トラックバック:0 | top↑
original
2007-09-14 00:13
Partridge caddis
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今日の巻き巻きはパラシュートパターン中心です。
#12ですが、ワタシとしては最大級のフライです。
何度か紹介しましたが、カディスをパラシュートで上手く姿勢制御出来ないか・・・と考えついたのがこれです。
EHCの場合は横になったり、エルクの色がナチュラルの場合は見えにくかったりしますので、見え易く、ADWを隠すためと、姿勢制御、リアルなウィングを兼ね備えた工夫を施しました。

ウィングはパートリッジです。
そのままでは水を吸ってしまいますので、シリコンコーキングで表面をコートしています。アンダーにナチュラルカラーのエルクを使用し、アブドメインは麻系の毛糸を使います。

たっぷりとフロータントを施してやると、白泡の中に放り込んでも、プッカリと浮いてきます。

"fuzzy may"などはオリジナルといっても、いろんなSTDフライの要素がありますので、純粋なオリジナルではありませんが、これこそオリジナルと呼べる、数少ないパターンです。
別窓 | FLY | コメント:14 | トラックバック:0 | top↑
言葉の本質
2007-09-13 07:05
マナーって?

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この看板は以前もエントリーしましたが、いつも行く渡良瀬川の河川敷グランドを取り囲むように何本も立てられている内の一本です。
犬の糞害が主な原因です。
ここに集まって来て遊ばせている飼い主さんは糞を持ち帰っておりますが、ここを通過するだけの飼い主の多くはここに糞を落としていくのが当然のようにして去っていきます。

そんな中、今日もアークを連れて川へ行くためショートカットしました。河畔へ迂回する道はぬかるんでいますので後が大変だからですが、そんな折り、たまに行き会う年輩の女性の飼い主さんが近づいてきて・・

「ここは犬入っちゃダメよ!あなた、マナー違反よ!」と言われました。

今日はグランドを迂回してますが、ちょくちょくど真ん中で他の飼い主といるのを私は知っていますが・・・『・・・・』

そこらのことが一瞬で頭の中を駆けめぐり、つい、言葉になって出てしまいました。

『どっちがマナー違反だか・・・ボソ・・!』

この言葉、歩き去る彼女に聞こえたろうか・・・
いつも”手ぶら”な彼女に・・
別窓 | アーク | コメント:8 | トラックバック:0 | top↑
see-through char
2007-09-10 19:56
台風明けで関東の河川はまだ増水が引けきらないことが予想されました。
実際、職場の餌師は地元河川に出漁しましたが、危険なほど増水していたらしい。

分水嶺を越えた地域では累計雨量も100㍉以下ということで、今日は分水嶺を越えます。
朝、komさんに自宅に寄っていただき、車1台で向かいます。

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水量は若干多めでしたので、ポイントのメリハリが消えてしまい、イワナが散らばっていたのかも知れません。
また水温が低く、活性も高くはありませんでした。
今年実績のある尺ポイントでは良型がUターン・・・
そんなにうまくはいきません。
手のひらサイズのヤマメとイワナが遊んでくれますが、ちょっと違いません?そう、無欲で尺上を狙ってたんですから。(笑)

水は透き通るほど透明で、ここのイワナも透き通った白いイワナです。
が、そのイワナが釣れません・・・

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komさんが叩き上がっていったポイントに垂れ下がった木があり、その下に必ず良いサイズのイワナが着いています。
流石に鏡面のポイントですから、komさんが真横を通ったので出ないと思いながらもフライをねじ込んだら、”出ちゃった!”
尺上イワナに違いない大きな頭部が水面を割って、フライを咥えました。
無欲でしたので(笑)出るとは思ってなかったんです。
若干、ビックリ合わせになってしまいました。
コンマ数秒の負荷が手元に伝わり、そして、軽くなりました。(号泣!

一旦渓を上がり、別の水系に移動してやっと写真に撮れるイワナを釣りました。

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でも、このイワナに会いに来たのではありません。
何匹のフライングヤマメが飛んできたでしょうか、どうやら稚魚放流があったようで、小指サイズが飛んできます。(苦笑

流石にいたたまれず、もとの渓に引き返しました。

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渓相は抜群なのですが、実は、数時間前に先行者が釣り支度をしていましたので、あまり釣果は望めません。
イブニングを中止して、暗くなるまで釣り上がりました。
そして、やっとこの渓特有のイワナに出会えました。
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透き通った白い魚体に山吹色を垂らしたような斑、色素を失ったかと思うほどです。
更にその後に釣れた8寸ほどのイワナも同様でした。
サイズの割に幼い顔のイワナは血管まで確認できます。

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渋いながらも何とか来た甲斐がありました。
暗闇の河畔の林道を引き上げます。
すでに脚は棒のように硬直しています。この渓は振りやすい反面、脚に負担がかかる渓です。

帰りもkomさんに運転をしてもらい、今年の越後最終釣行は据え膳殿様釣行で幕を閉じました。
別窓 | FLY | コメント:25 | トラックバック:1 | top↑
blue dun
2007-09-08 20:04
今シーズンも残すところ3週間!
貴重な休日はすべて釣行に割り当てられますのでロッド制作の時間は・・・スンマヘン!

ここにきてフライの弾不足を補充しますが、マテリアルもまた不足してきました。ADW、ハックルを調達です。
フックは10月からの値上げ前に一番使うのを買い置きしておきます。

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私の一番使用頻度の高いハックルはブルーダン、次がブラウングリズリー、ダークブラウンです。
ブルーダンは新品のケープがアークの餌食になった後、ブラウングレーダンを代打に起用してきましたが、さすがに取れなくなりました。
コックネックのケープは幅広いフックサイズに使える代わりに、同一サイズが少なくなりますので、今回はサドルにしました。
イエロー系のフライはブラウングリズリーを多用します。

fuzzy may parachute #15 102Y timco
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グレーのグースバイオットにブルーダンのハックルを1枚を薄く巻くと、メイフライとガガンボの両方をイミテーション出来ます。
私の定番フライです。
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before & after
2007-09-07 21:28
毎朝、渡良瀬川の河川敷にアークを連れていって遊ばせるのが日課になっています。
そして、いつも川面の見てライズを探してしばし時間を潰します。

一昨日はかなりの渇水でしたが、緑橋上流のFF銀座から少し離れた広大なプールの端で尺クラスのヤマメのスプラッシュライズを見ることが出来ました。5~6尾のヤマメが交互にヘッドアンドテールで水面を割る光景はついついロッドを取りに行きたくなってしまいました。

昨日は30cmほどの増水で、川面は静かでした。
上流のダムで台風に備えて放水を始めたのでしょうか・・・

そして今日、朝の6時頃の河川敷はそれほどの風雨は有りません。
それもそのはず、調度頭上に台風の中心が来ておりますので・・・

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これは、FFマンが多く集う緑橋上流のプールです。
平水時はウェーディングが可能です。

が、雨による増水と、ダムの全開放水のため、彼等が普段、車を停める広場は完全に冠水!
分流が合流するこの場所は、太い一本の大きな流れになっておりました。

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台風が通過した後は3時間ほどで、見事な台風一過となりました。

今度の休日は増水の引き際の絶好の条件になりますので、FFマンとしては放ってはおけません。
この付近の渓はまだ無理でしょうが、比較的雨量の少なかった渓ならば増水の本流差しやダム差し、遡上産卵前の荒食い等で絶好のチャンスになります。

今度の休日はそんな期待は心の奥底に隠して、無欲のふりをしてきましょう。
その前に、弾不足の解消に巻き巻きも・・・
そして、いよいよ限界に達したラインの交換をします。
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同じラインの新旧です。
太さも細くなり、ひび割れてザラザラしますので、ラインの滑りは最悪でした。当然、キャストの正確性も浮力も損なわれてしまってます。
ここまで使われたら、ラインも本望でしょう♪
別窓 | ダイアリー | コメント:8 | トラックバック:0 | top↑
terry's style
2007-09-04 20:34
8時間の遡行から脱渓して上流へ向かうと見覚えのある車があった。
後乗りで合流することになったterryさんのRVです。
下流から釣り上がってきたところで合流し、3人で束の間のイブを楽しみました。
この時ばかりはこの渓の底力を見せてくれ、程良い疲れを残したまま夜宴に突入します。




下戸の私を気遣ってくれてか、二人は洒落たメキシコビール、私には懐かしいラムネを馳走してくれます。
チーズフォンデュに舌鼓を打ちながら夜は更けていきました。

中京地区は知る人、いや、知らない人も知るFFマン密度の濃いところです。
そんな環境と、彼のイカしたブログと人柄に、中京地区はもとより、関東の仲間も彼の”BAR”に集まります。

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朝は曇天で始まりました。
予報では良い天気のはずでしたが、朝一で入った下流部で雨に降られます。
新たなポイント開拓に触指が動きましたが、林道が崩れれば陸の孤島になりますので、短時間だけ遊び、上流部の開豁な区間に移動します。
そうそう、この時唯一terryさんがフッキングしたイワナはお約束通りテリって終わりました。

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私が通っていた頃は、渓相の抜群な下流部に行くこともなく、開豁なこの区間だけで十分に楽しめました。
のんびりとした流れにのんびりと出るイワナで十二分の釣果を得られました。
しかし、4年前の水害と、地元メディアの記事により釣り人が殺到したことで、随分と様変わりしてしまいました。

この日の私は絶不調!
テリる、ゴジる、すっぽ抜けるのオンパレードでしたが、そんな中でも順調に釣果を延ばしておりました。
ポイントに向かう姿勢は昨日のエントリーでご登場いただいた西洋毛鉤さんとは対照的です。(笑)

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そして、ひとたび釣友がムヒヒで入念に撮影してたり、浮気してちょっと竿を出していたりすると、一気に遡行スピードを速め、先行逃げ切り馬に変貌いたします。
一応、当人弁です。^^
ハルウララのような私が追いつく頃にはしっかり彼もムヒヒな釣果を得ているわけです。

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それにしても釣れない日です。
いや、正確には魚は出るしフライも咥えるんです。
しかし、ことごとくテリ、ゴジに終始して終盤を迎えます。
西洋毛鉤さんが一足先に家路に向かった後、上流部の護岸区間に入ります。
上に行くほど渓相は酷くなり、見る見る赤い石に覆われていきます。
上流部で分流する一本の支流が原因です。

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鉄分の多い水質なのか、タンニン等の成分なのかは判りませんが、もちろん、綺麗な方の支流に向かいます。
画像でもお解りでしょう、流れの真ん中で線を引いたように色が違うんです。

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が、しかし、まったく反応がありません。
いやはや、この渓では考えられないことですが、「ボ」の文字がちらつきます。
半ばヤケクソでしたが、赤い支流に足を踏み入れてみました。
見事に赤い、赤い、真っ赤っか!
絶対にイワナは住めないだろうと踏み入れた先に、何と、ライズが・・・
フライを投じるとすぐに飛びつきました。この一匹は大きかったです。

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そしてterryさんにもヒット♪

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この一匹は尺上イワナに匹敵する一匹でした。
一匹の価値を噛みしめる釣りもまた偶には良いと感じて、ようやく長い1日を終える気になりました。

で、一応、イワナの画像が少ないと気になりましたので、撮影に成功したイワナ君をば・・・(笑




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ってな案配です。

さて、今年のシーズンももうすぐ終わります。
この渓はこの週末で禁漁を迎えます。
更に、地元の渓は2週間後、他は今月いっぱいで禁漁を迎えるでしょう。

振り返ってみれば釣行回数は激減したものの、週末釣行が増えたお陰で仲間との釣行が増えて楽しさでは群を抜いたシーズンでした。
そして、むしろ増えた尺上モノ・・・

さて、いよいよラストスパートです、力まず、気張らず、欲張らず・・・
無欲で尺上狙っちゃいましょ~!(爆)
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それぞれのスタイル with seiyoukebari  
2007-09-03 20:20
結論から言えば釣果は良くありませんでした。
何がいけなかったのか、日が傾き始めるころまではまったくイワナ達のスイッチは切れたままでした。
そんないけずなイワナ達は放っといて、今回は釣り人に目を向けてみます。

人それぞれ、釣りのスタイルがあり、いろんな方々と一緒に釣り歩いていて感じることは、イワナの紋様ほどにいろんなスタイルがあるということです。
そんな中で、今回ご一緒していただいた西洋毛鉤さんに目を向けてみました。

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見た目や釣りを見ているとのほほんとした感じに見えますが、やはり、そこは関西人らしく、せっかちさが垣間見えます。
遡行スピードは持ち前の長いコンパスをフル活用して、ゆっくりとした動作ながらも、実は、必死こいて追いかけている自分がいます。(笑)

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そして、釣れないときの得意技は・・・ひたすら、座る!
あっちでペコタン、こっちでペコタン、座ります。
ついでに空に向かってなにやらふくれっ面してたり、見ていると結構、黙っていても笑えます。

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もちろん、ティペット交換するときもこんな調子です。
御本人曰く”腰が痛”かったとの弁ですが・・・

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実はこれも私から見ると三味線を弾いているんじゃないかと思ってしまいます。
結局、一番の大物を釣ったのは当人なんですから。

陽射しが差し込む谿に、西洋毛鉤さんの甲高い声がこだまします。

『ヒャー!』

流れの巻き返しに置いたフライにイワナが飛び出す度にこだまします。

『ヒェ~!』

流れの開きに漂ったフライに尺イワナが飛び出した時の反応は、のほほんとした感じとは正反対の素早さで合わせをくれます。

『ヒョ~!!』

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『キャァ~!』

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その声につられるようにイワナの活性も上がりだしました。

夜はすべて、西洋毛鉤シェフのおまかせディナーになりました。
このへんの手際の良さや準備の良さは、やはり、釣りの時の(釣れないときの)スタイルは三味線だったと再認識させられました。

メニューは・・・チーズフォンデュ♪

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