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2008-05-19 20:52
こんな反省会ならば何度でも、次郎の反省ザルよりも深く反省いたしますが・・・何か?笑!
この日は午前中を初めての渓で過ごし、お昼に要さんと合流して遊ぶ予定です。 朝の3時半に自宅を出て、新しく出来た太田ICから一路木曽へ・・・ 家から5分で高速というのは便利なもんですわ!^^v 途中、梓川SAでアークのオシッコタイムを執りながらも、7時半に太陽の広場に到着します。 まずはアークの運動が先決です。 目の前の西野川は、今年の水の事故の影響で、鯉のぼりがおりません。 ![]() 右岸にも左岸にもチラホラと釣り人の姿が見える中、アークはそそくさと水の中へ・・・ 対岸にはFFマンがいるのに・・・ゴメンナサイ^^; ![]() 見事に晴れ渡った週末になりました。 気温も上昇しますので、いくら高原といっても車の中は暑くなりそうです。 窓を全開にしてお留守番していただきますので、冷たい水に浸かって体を冷え切らせてから渓に向か いました。 ![]() 初めての渓で、単独、しかも、クマの多いところですので、心細かったんですが、幸い山菜採りのオジ さんが視界に入っておりましたので安心して釣りが出来ました。 渓相も水もすばらしく綺麗で、画像のポイントからも良型がガバっと飛び出しましたが、なぜかフッキン グしません。 ![]() その後も反応はあるのですが、まるで幻覚を釣っているようにフライが宙を舞います。 結局、2時間ほど、距離にして300メートル程度の遡行でしたが、小指ほどのニッコウイワナと親指程 度のタナビラに、写真も撮れぬまま脱渓しまして、要さんの渓に向かいました。 その後、要さんとお連れのNさんと合流しましたが、どうやら先行者が相当数入っているようでしたの で、そのまま慣れ親しんだ渓に向かいます。 いつもの駐車スペースに車を置いて、要さんに釣りあがっていただき、その間、アークの体を再度冷 やしに本流で5分ほど遊びます。 すでに釣り支度を終えて釣りあがっている姿を確認して、100㍍ほど下流からロッドを振ります。 ![]() 流れの間の、こんなスポットから飛び出たのが、この日唯一のヤマトイワナでした。 ![]() 要さんが入渓した場所までに2匹のイワナを追加しましたが、こちらは成魚放流のニッコウイワナでした。 型はそれほどではありませんでしたが、数は飽きない程度に釣れます。 いつも期待を裏切らず、それでいて楽チンな・・・私のためにあるような渓です♪ 上流に移動をしてからも高反応が続きます。 イワナとタナビラが半々ですが、何故か上流はタナビラが多くなります。 ![]() ちょっ趣に欠けますが、こんな里川風ですので、そりゃもう楽チンなわけです♪笑! それでいて尺クラスのタナビラもお目見えしてくれますので、なかなか侮れませんよ木曽の渓は・・! もちろん、そんな大物はしっかりとUターンしていきますが・・・何か? ![]() 数は釣れてもサイズが出ませんでしたので、早速、夜には反省です♪ 反省よりも食うほうが忙しくて・・・あれっ?ハンセイハドコニ・・・^^; ![]() アークもお裾分けで、留守番の借りを回収しておりました・・・ダイエット中にもかかわらず・・・!核爆! 夜遅くまで爆笑コンビを肴に楽しんで、一夜明けた2日目は、daikyuさんの秘密の渓♪ ちょっと趣が・・・な、渓相をshikadaさんと釣り上がります。 もっとも、前日にdaikyuさんがクラスター爆弾を投下した後ですので(笑)釣果はほどほど・・・ でも、綺麗なイワナが出てくれました。 ニッコウイワナも渓に染まればこれだけ綺麗に化粧をします。 ![]() お昼を済ませてからは、本流筋に向かいます。 ちょっと下流ではterryさんと髭おやじさん、分流する支流にはOzさんが釣り上がってます。 ![]() 今回2匹目のヤマトにも出会えました。 でも、比率は圧倒的にニッコウイワナです。 ![]() 入渓直後は反応が良かったんですが、しばらく行くとぱったりと反応がなくなりました。 先行者がトレースして間もなかったのでしょう、そこで脱渓しました。 最後にアークに水遊びをさせ、shikadaさんは昨日の渓へ、ワタシはここでウェーダーを脱ぎます。 お天気にも恵まれ、釣果もそこそこ出てくれた2日間で、いよいよ盛期に突入の予感です。 北へ西へ北西へ・・・ 谿の選択に悩む贅沢な季節が始まりました。 |
2008-05-11 13:22
時期的にはちょっと早い(またかよ!笑)のですが、今期初の会津釣行をkomさん、shikada夫妻とご一緒してきました♪
いつもよりも早起きして、アークの散歩を済ませ、6時前に家を出ます。 待ち合わせ場所までの所要時間は2時間ちょっと、出発後に携帯を忘れたことに気がつきまし たが、ときすでに遅し、何かあったら連絡取れませんので、今日はちと飛ばしました。s^^j 無事、待ち合わせの時間前に到着し、目的の渓を目指します。 県内までは雨降り模様・・・ ここでもちらほらと降って来ました。 晴れ男×2 VS 嵐を呼ぶ夫婦 = 曇天 と、まぁ、計算通りと申しますか、渓に到着後、一日 曇天となってくれました。 ![]() しかし、急激な気温低下と低い水温で、沢筋は沈黙してしまいました。 水温が下がると、イワナは岩の下やエゴの中に潜って、食事も摂らずにじっと動かない「イワナ隠れ」 になるようで、FFマンは「スイッチが切れた」と良くいいますが・・・ 沢を上下流に二手に分かれ、お昼待ち合わせでスタートしましたが、「イワナ隠れ」の状況で、100 ㍍も行かないうちに見切りをつけます。 下流組みのshikada夫妻と連絡はつかず、komさんと二人で本流筋に移動を敢行!ムフフ^^ 沢とは打って変わり、本流筋は水温も安定、ユスリカ、小カゲロウやカゲロウのハッチも多く、入渓地点では すでに何箇所かでライズしております。 そのライズをkomさんが攻めますが、セレクティブなのか、ライズの主はなかなかフライに出てくれません。 手前のライズは出てくれませんでしたが、タッチ交代後、流芯のライズは出てくれました。 ヤマメと思ったら、意外にもイワナでした ![]() 片側護岸の里川風の渓は、岩盤底が多く、底石さえ入っていれば魚が着いてくれます。 岩盤の表面にはみっしりと黒い影が・・・足を踏み入れると、黒い影が一斉にザワっと動きます。 すべてがヒラタの集団です。 この渓の虫の豊富さが生み出す、ヤマメの体形がそれを表しております。 ![]() 流下が断続的に続く中、ライズも頻繁に起こりますので、楽しいライズの釣りを堪能できました。 もちろん、叩きあがりでブラインドメインですが、komさんと二人、交代のテンポが速くなります。^^v ![]() 午後からはshikada夫妻も合流して上下流で4名が早春の里川気分を、遅い春の会津で楽しみます。 その後も反応良く、メタボなヤマメが躍り出ます。 フライはイマージャー、フローティングニンフの#18で通しましたが、ハッチの状況から、まさに#18 サイズのイマージャーが流下していたのでしょう、お腹の膨れたヤマメがポンポンと飛び出ます。 ![]() 「オイオイ!幅はいいから長さで成長してくれよ!」 ![]() そんな贅沢が言いたくなりますが、この豊富な虫達のお陰で、盛期には尺ヤマメの話が良く出る ようになりますから、やはり、まだちょっと早いのでしょう。 でも、6~7寸サイズのヤマメでも幅広豊満な魚体が、十分に楽しませてもらいました。 終わってみれば二人で30以上は釣れたでしょうか、今期、初めてみっちり一日を釣りで過ごさせて いただきました。 |
| 谿に遊ぶ |
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