l 谿に遊ぶ 2008年06月02日
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我が愛妻、Para-Miyuki 843を持ち、溪に立つ。 溪魚の鼓動が妻の手から伝わり、水面が割れる。
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wisteria blossoms
2008-06-02 20:47
藤の花が咲く頃がフライのベストシーズンと言われています。
この谿にも大きな藤があり、やはり毎年花が咲く頃にイワナ達の活性が上がります。

ただ、この谿のもう一つの問題として、人為的な要素でその日の活性が左右されるという困った
悩みもあり、当たり外れのハッキリした谿でもあります。

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寒くて雨降る日が続き、久しぶりの陽気に必ず水生昆虫の大量ハッチが起こると思って、釣友
誘って先週のリベンジと相成りました。

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これまた久しぶりの陽光を受け、谿に生命が宿ったかのように光り輝いております。
水量が多めなのは、昨夜までの雨の影響ではなく、ただ、蛇口が中開きになっているからでしょう。
入渓直後よりも後半の水温のほうが低く感じました。

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今年の季節が遅いのか、昨年が早かったのか、初めて来られる方ならば、それなりに良い釣果で
満足していくのでしょうが、爆発したときのこの谿を知ってしまうと、ちょっと物足りない遡行が続き
ます。
いくつかの実績ポイントでは不発に終わり、写真に撮れないサイズのイワナやヤマメが遊んでくれ
ます。
やっとの7寸サイズにデジイチを取り出そうとしていれば、その隙に脱走・・・
ミヤマオダマキが咲く、このポイントで、やっと画像に残すことが出来ました。

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その後も適度に釣れ続けてくれまして、釣りとしては上位にランクされていいはずなんですが、そ
もそも、今回は欲丸出しの(笑)尺上狙いですので消化不良気味です。←ゼイタクナ!

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一応、放流はされてはおりますが、ダムからの遡上してくるイワナは格別の美しさがあります。
白い底石に育まれた白い魚体にペンキを塗した様な橙の班、色白ヤマトのような、この渓独特の
イワナは初回に脱走されたイワナだけでしたが、それでも十分に綺麗な姿態を見せてくれました。

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今回お付き合い頂いた釣友のkitaさんも、順調に釣果を伸ばしており、2人とも2桁は釣ったでしょう
か、あとはサイズだけ・・・!笑!

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中間地点で、上流部を釣ったkenさんとバッタリお会いしましたが、上流部はあまり良くなかった様子
でした。
途中まで釣り上がりましたが、反応悪く、ここで一旦渓を上がります。
虫の少ないこの谿でも、かなりの数のカゲロウが乱舞しておりますので、イブニングに期待して移動
をかけました。

イブの渓では日が高いうちから相当数のカゲロウが飛翔しています。
ヒメヒラタ、エルモン、更にはアカマダラにモンカゲまで・・・

2人の先行者がいましたが、丁度降りてきたところなので、入れ替わりに入らせていただくと、丁度
ライズがありまして、1投で出てくれました。
期待の尺ではありませんが、前回玉砕してますので嬉しい1尾です。

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更にすぐ上のポイントでもライズ発見!
これも1投で出ました。
またまた尺には届きませんでしたが、今期初?・・・?フレームオーバーの9寸サイズは・・!嬉♪

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そのすぐ上のポイントではkitaさんも9寸イワナをヒットさせます。
カゲロウもイワナも釣り人もクレージーなひと時でした。

上流に餌師、下流には2名のFF氏がいますので、広範囲を探るわけにはいきませんでしたが、7寸
イワナを2匹追加したところで、ブラックアウトの時間になりました。

梅雨に入り、温かい雨で増水すれば大きいイワナも差すようになるでしょう。
梅雨の合間の晴天こそ、絶好のチャンスになります。
藤の花が咲き、紫陽花の花色が赤紫に変わる頃、この谿も盛期のピークを迎えます。

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