l 谿に遊ぶ Arundinaria amabilis
我が愛妻、Para-Miyuki 843を持ち、溪に立つ。 溪魚の鼓動が妻の手から伝わり、水面が割れる。
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Arundinaria amabilis
2011-01-22 12:25
Arundinaria amabilis(アルンディナリア・アマビリス)とはバンブーロッドの素材であるトンキンケーン
のことです。
日本のバンブーロッドの素材の中でも一番多く使われておりますが、良い品質のものを見つけるのは困難
です。

北米最大手のトンキンブローカー

The Bamboo Broker

バイヤーのAndy Royer
andyroyer.jpg

産地の土壌や気候に左右されますので、扱っているブローカー、収穫した時期、気候変動や政治情勢の
変化による輸出規制でもその品質は変わってきます。
日本国内では九州の大分のブローカーが知られていますが、一方的に送ってくる品物の品質には当り外れ
もあります。
径の細いもの、青みが残った乾燥が不十分なもの、シミやピンホール、果てはノコギリ痕・・・
その度に返品するのも疲れます。

日本のバンブーロッドの技術は欧米のものに引けを取りませんが、素材のトンキンの品質面では欧米に一歩譲って
いるのかもしれません。

そうなりますと、やはり、素材は自分で選ぶということが重要になってきます。
そして、なんといってもバイヤーが拘りや豊富な知識を持っていることが必要です。
事実、九州地方のメーカーは大分のブローカーまで直接買い付けに行っておりますから。

私も最近は直接買い付けに行っております。
もちろん九州ではありません。
埼玉の騎西にあるレオンです。

オーナーの三浦さんはトンキンケーンの買い付けでは直接現地へ赴き、自分の目で買い付けを行ってきました。
竹や笹類の知識も豊富で、なによりも、自身がメーカーでもあります。
リールが有名ですが、プレーニングフォームやベベラーも制作しており、日本のメーカーの中でこれほど多岐に
わたる知識の持ち主を私は知りません。

PA060004-1.jpg

政治も経済も遊びも元気のない今の日本ですが、そろそろ眠りから覚めても良いころ合いでは?
フライフィッシングもバンブーロッドもそろそろいいんじゃないかな?

今年はうさぎのように"ピョン"と跳ねましょうね。
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コメント
para-miyukiさん、こんばんわ。
ハズレの竹とアタリの竹での出来って、相当の差になるんでしょうか?
アマチュアとかの方で、安く販売されているのを雑誌やYオクでも見かけますが、やっぱ違いってあるんでしょうか?ソレって実物を持ってみれば、自分なんかでも解かりますかね?
まあ、ブランクに穴がとか凹んでるとか、変な色とかであれば、サスガの自分でも解かるとは思うんですけど(笑)。
三浦さんのページ見てきました(凄すぎてすごい!って感じです)。
2011-01-23 17:39 URL | dadlife #-[ 内容変更] | top↑

dadさん、こんばんは。
表面のシミはまったく問題ありませんが、ファイバーからピスまで浸潤したものは強度がありません
ので×ですね。
ただ、スクレイパーするまでその存在が判りにくいのが難問です。
ファイナルプレーンで避けられないものは廃棄です。
産地までは判りませんので、なるべく太いファイバー層の厚いものであればOKです。
2011-01-23 23:59 URL | para-miyuki #-[ 内容変更] | top↑

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